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(文化芸能)第35回 牛が宙を舞う!?菅原神社の牛越祭 2009/6/7放送

ぶらり宮崎さるき隊!
えびの市最終週は、えびの市西川北にある菅原神社にやってきました!

深緑の中に静かに佇む神社。
阿吽(あ・うん)の仁王像も、なんだかやさしい雰囲気です。


神社のことは神様に・・・は聞けないので、宮司さんにお聞きします。
宮司の黒木克正(くろき かつまさ)さんよろしくお願いします。

「菅原」って・・・実は、学問の神様として有名な、あの菅原道真からきているんです。

菅原神社は、京都の北の天満宮から菅原道真公のご神体を分霊して運んだ由緒ある神社で、
400年以上の歴史があると言われています。
京都の北の天満宮、福岡の太宰府と並んで、日本三大天満宮の一つです。
その昔、この場所は大宰府の所領だったそうですよ。


ところで、境内のいたるところに「牛」の像があるのはなぜでしょう?

実は毎年、7月28日に「牛越祭(うしこえまつり)」が行われているからです。
これは、菅原道真の子孫である菅原道正公が、牛を愛し、その繁栄を願って始めたと言われていて、
高さ50センチ、長さ4メートル位の丸太棒を、牛に飛び越えさせる、全国的にも珍しいお祭りです。
昔はもっと高かったそうですが、「最近の牛は過保護で低くなった」と、
保存会長の白坂重之(しらさかしげゆき)さんがおっしゃっていました。(笑)

平成4年には、宮崎県の無形文化財に指定されていて
このほど始まった「一村一祭」でもえびの市の祭りとして紹介されています。

最盛期の江戸時代末期には近隣をはじめ、人吉や姶良・伊佐といった遠方からも
飾り付けを施した牛600頭が参加していたそうです。
今は、地区で飼われている牛だけですが、3~4ヶ月の仔牛から大きな牛まで、
五色の紐で着飾った30頭ほどが参加しています。


今年の牛越祭も、7月28日(火)に盛大に行われます。
当日は、地区の皆さんは仕事を休んで参加!また女性部の踊りも披露されます。
う~ん、待ち遠しい!!

(衣装協力:おしゃれの穴場 マスミヤ)

★菅原神社 牛越祭
宮崎県えびの市西川北
(JR吉都線京町温泉駅下車、徒歩30分。九州自動車道えびのインターチェンジより車で約5分)
Tel:0984-35-1111(えびの市観光商工課)


さるきで見つけたオススメ情報



今回のオススメは、創業68年、ピンクの外観が目印の「お菓子のまるきや」です。
こちらで販売されているのが、ま、まさかの「ゴーヤ羊羹」。
えびの市内店舗の共同開発商品で、「平成19年度むらおこし特産品コンテスト」で
「全国商工会連合会会長賞」を受賞した銘菓です。
ゴーヤの中に羊羹がつまった、その名の通り「そのまんま ゴーヤ羊羹」は
今回のここどこ?クイズの商品にもなっています。クイズに応募してぜひゲットしてください!

★お菓子のまるきや
宮崎県えびの市向江977
Tel:0984-37-1501
営業:午前8時30分~午後7時
定休:なし(元旦のみ)

(予告)
次週からは、都城市をさるきます♪