第150回『ようこそ、田ノ原地区へ』2011/8/21放送

その昔。
天皇(スメラミコト)はコユノアガタ(現・西都児湯地区)に出かけ、ニモノヲノを散歩した。

その朝、スメラミコトは東の海岸を眺め、家来たちに「この国は日向(ヒムカ)というだけあって、日の出の方に向いているのだなぁ」と、しんみり語った。 また野原にあった岩に上り、都を偲んで歌を詠んだ。 これを思邦歌(くにしのびのうた)といい、古事記では日本武尊(ヤマトタケル)の歌として記されている。

その山を今回さるいたのでありますよ。 御案内人は日向市田の原の黄門さまこと黒木家御一行さま。 お父様のひさよしさんを筆頭に、みきよさん・るみこさん・しげのりさん御兄弟でガイドされてるんです。 黄門さま役?の黒木ひさよしさんは、小さい頃からお母様が「石神さまの頂上が国見が丘だ!」と言っていたことを、とても不思議に思っていたそうです。 が、日向市東郷町の福瀬神社に残されている古文書によると、景光天皇がおっっしゃっていた話を、その御子息“ヤマトタケルノミコト”が歌として残されているんですって。

また戦国時代。
島津の殿様がこの地に狩りに寄られたり、高鍋藩の秋月の殿様や伊東の殿様もこの地に立ち寄り「この場所が国見が丘だ!」と宮崎城主の日記に記されているようです。

田の原地区のみなさんが“石神さん”、と慣れ親しんでいる石神山の山頂近くに突如現れる巨石の数々。 その石から東を臨むと美々津を。また北は福瀬神社、南は一ノ宮神社を示しているんですって! 現在、巨石研究者の方々の調査がすすめられている“石神さま”。

歴史の流れを目の当たりにし、同じ空気を感じ、マイナスイオンをたっぷりと浴び、おいひぃ~手作りの料理に舌鼓を打ったり、心身ともに癒されてみませんか?
日向市観光協会 0982-55-0235

西都市を経由し、日向市まで続く広域農道の途中、この看板がみえます。その道沿いには“田の原直売所”もあります!

田の原地区の風景
黄門さま!黒木ひさよしさん93歳!!

手作りの案内板

今日は、まず腹ごしらえから。

味噌の大豆からなにやら全て手作りなんです。

なす!(酢・砂糖・醤油)

ひさよしお父さんが剪定した梅の小枝で作ったお箸
即席!ワラビの茎で作ったお箸
まるで時代劇中の旅の途中?(やのPアイテム・マスミヤ神宮店)
右・美々津街並み保存会の吉田さん! 左・本日のガイド役安藤るみ子さん

とうもろこし??!ではありません。

…??!何かわかります?とっても大きなミミズです。

山頂近く、この辺りから大小それぞれの巨石を見ることができます。

方位磁石は必需品。

直線的に並ぶ巨石。この方角は神武天皇お船出の地、美々津(東)を向いているんです。

黒木しげのりさん・安藤るみ子さん・姉のみき代さん

場所を変えて、石神山の神水。とっても冷たいのよ。

途中にも珍しいスポットが。“くららの滝”もその一つ。

石神山はもう秋の気配。

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