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日向市東郷町編の最終でございます。
今回も足早な“ぶらり”でしたが、お宝情報がまだまだ出てきそうですので、また次の機会に“ぶら~り”しますわ!
東郷町にお出掛けになるときには、是非是非こちらにも立ち寄っていただきたい。小学校高学年~上は限りなくいけます、富乃露酒造工場見学!
それでね、アルコールの香りに弱い方っていらっしゃるでしょう?
東郷町をナビゲートしていただいた、観光ボランティアの黒田美智子さんもそのお一人だったんですよ。そういった方たちにも、ちゃんと見学できる工程はありますし、富乃露酒造の担当者のかたに事前に申告されていれば大丈夫です。
私がお邪魔したときは、工場がお休みの時だったんです。それでも、やわらかな麹の香りがクゥ~!いいですなぁ。そんな状態でしたねぇ。
ご案内いただいた方が企画営業部の太田留美さん。
留美さんに促され?!蔵ごとに違うとされる焼酎用の麹をかじったんですが、お酒のつまみ?によさそうな味。
見学されると学べるんですが、焼酎の一次仕込みでは米を蒸して米麹を作ります。その後、麹室で発酵させます。この状態では、まだ原料が入っていない酵母と水のみで、ここで酒母を作るそうです。
東郷町では大量に焼酎用の芋が収穫されないので、富乃露酒造で使用される芋は児湯高鍋地区のものを使われています。
ただ“東郷・大地の夢”という銘柄の焼酎は、唯一東郷町産の芋(大地の夢という品種)が使われているんですって!
気候風土に合わせて作られる原料一つをとっても、気の長くなるような時間をかけられているんでしょうねぇ。
その芋も掘りたてで土が付いたままの芋を搬入し、少しでも鮮度を保ってるんですって。だから、芋洗いの工程は鮮度が命!なので時間との勝負なんですって。
意外と知らないことだったなぁ。
「まだまだ小さな工場ですが、原料作りから焼酎が出来上がり飲んでいただくまで、本当に沢山の方が携わっています。私たちは常にそのことを忘れないようにしているんです。」と、太田留美さん。
東郷町出身の歌人・若山牧水を誇りに、そして東郷町で作る焼酎の完成を夢見て出来上がった『日向(ひむか)・あくがれ』。名付け親は勿論、宮崎を代表する歌人“伊藤一彦氏”です。
『けふもまた こころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつつ あくがれていく』
富乃露酒造HP内に黒木繁人社長の”あくがれ物語り“ が記されています。是非、目を通されてみてください!
『富乃露酒造』
日向市東郷町山陰辛212-1 0982-68-3550
http://www.tominotsuyu.jp/
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