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前回ご紹介しました上鹿川住民の山の男、戸高正男さん。
他の地区の山に住む方々からとても反響がありました!!
私もこの番組を通じて県内いろんな場所に行きますが、やはりその土地土地の自然の力は凄い。
一度見ただけでもその圧倒される存在というか、パワーは一言で語れない程。
そんな自然と共存する私たち。今、地球温暖化とも関連するといわれる異常気象、亜熱帯化などありますが、
例えば万が一万が一、その山々の崩壊が始まってしまったら…と、考えただけでもゾッとする。
だから今回、北方町・上鹿川地区の三人の山の男達、戸高さん三澤さん新本さんにお会いし山の話を伺ったんです。
ロッククライミング歴50年の三澤さん。元々高千穂町出身で仕事の都合で全国を回ってらしたそうです。
全国の山に登られてやはり一番魅せられたのが、ロッククライマー達の聖地といわれる北方町の比叡山。
20年前にはそのクライマー達のために家まで建てられたんです。
三澤さんちの前に一本の柿木があり、そこに一つだけ柿が残っていたんです。
「なんで柿が一つだけ残ってんですか?」とお尋ねしたら「山鳥たちのために残してるんです。
これは山に住む人々の常識ですね」
山に人間が手を加え、それによって次第に山に住む動物たちの生活を脅かし始め、
結果自然と共存していた動物達がその場を追いやられ、餌を求めて人間の生活圏に入り始める。
農地は荒らされ人々の生活をも脅かされ、山の主である動物達の駆除が始まる。
自然の恩恵を受け、その自然との循環型で動物と人間とが調和されていたはずなのに…。
『柿一個は山の常識』うむ。山でなくとも人間の常識にしたいですね。
山に魅せられる方、興味を持たれた方も多いと思います。特にこれからの冬山は、
滝が凍ったり川が凍ったりと冬の自然の神秘が垣間見れます。
「凍った滝を見学したい!」そう思われる方も少なくはないそうです。冬の滝はとても神秘的ですが、
山を知り尽くしていない山での生活をしていない一般の方にとって、非常に危険な場所でもあります。
冬山に行かれるときには必ず山を知るプロの方々にご連絡を入れてくださいね。
今回の取材は「なぜ一個だけ?」の考えをもった自分への気づきでした。
延岡市北方町上鹿川地区の山々。春山の若葉の頃、夏の川遊び、秋の紅葉と四季折々の自然が満喫できますので、
興味を持たれた方は延岡観光協会まで問い合わせをされるといいですよ。
『延岡観光協会』
*0982-29-2155
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