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高岡のお茶所一里山地区。
続いては、茶業生産歴およそ40年のベテラン生産者の追及するこだわり茶をご紹介します。今年JAS認定規格を取得された有機栽培茶・提石茶園さんです。茶畑およそ5haで、その全てが完全自然農法!と、私たちは簡単に言ってしまいますが、当事者にすればすっごくストレスとの戦いなんです。3年前からJAS認定の資格を取得するために、その取り組みが始まりました。完全自然農法ですから、農薬を一切使わず自然に任せるのみ。それまでは収量をあげるための農法ですから、害虫駆除や土壌改良もそのためにされていました。しかし害虫が茶葉を喰いつくし被害が拡大しても見て見ぬふり。皆さん、自分たちに置き換えてみて!仕事や生活をするうえで必要なことを見て見ぬふり…出来ます?
あと自然農法に一番いいのは、自然界に委ねた天敵農法なんです。
この天敵農法も県内では清武町のハウス野菜生産者と宮崎大学との共同研究で最初に取り組まれましたが、茶畑はハウスではない!しかも提石さんちの茶畑は5haと広い。見て見ぬふり…ストレス溜まるって、ねぇ?
それでも提石さん「周りの協力で何とかやってこれたし、目標をもって取り組んだこと。そして長い目で見たときに一番大切な健康を害するものを作らないこと。だから害虫も見て見ぬふり…しっかし3年間長かったぁー!安心安全とは簡単に言えるけれど、顔の見える農業を本気でやるなら信用第一でお茶づくりをする責任がある」そうおっしゃいます。
その提石さんちのお茶、現在県内のJAを経由しての販売、また静岡の有機栽培商品を取り扱う業者に預け全国販売中なんですって。県内での販売は一握りって言うから、貴重な逸品です。
最後に提石さんからメッセージ「一里山は霧深くいいお茶が出来ます。特に私の作るお茶、美味しいですよ!」
知って良かった、そんなこだわりの情報でしょ?
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