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さるき隊。9月も特別編!でいきますよ~。
9月に入ると同時に洋服やバッグなど”秋”モードに切り替えようとする私。
でも宮崎の秋は束の間。まだまだ残暑厳しい折、ガンガン汗かいて秋どころじゃないな…。
それでも旬のものは旬の内に。まさしく今の秋!を求めて9月前半は小林市、そして後半は延岡市北浦町をさるきます。
今回お邪魔した場所は、小林市生駒高原りんご園さん。
生駒高原!久し振りに行きましたけれど、小林市内からだと車で15分程だったんですね。標高500mの生駒高原には、植え付けの終わったコスモスの葉が風に身を委ねるかのように揺れていました。あと一月ほどで満開のコスモスが見られますからねぇ。
その生駒高原の目の前に、多田敏行さん家族の経営されるりんご園があります。こちらでは8月~11月一杯りんご狩りが出来るんです。
りんごって東日本方面での栽培と秋冬のイメージが強く「えっ?宮崎で夏にりんご狩り!?」なんて思っていたんですが、お話を伺ったところ気候条件では台風だけがネックらしいんです。
今夏はかなりの気温上昇でしたが、果物にとっては糖度がグンと上がり、とても甘~い仕上がりになっているそうですよ。
今から46年ほど前。宮崎で最初にりんご園を始められた多田敏行さん。
四国は徳島県のご出身で高校生の時、えびの高原周辺に遊びに来て「よし!宮崎でりんご園を始めよう」と思ったのがきっかけなんですって。気候風土が似ていたんでしょうか?いえいえ、気候は似ていても全く違うのが土壌。
実は多田さんのご実家は徳島でりんご園を経営されていたそうなんですが、小林えびのから鹿児島県にかけての地域は火山灰土壌。それまでの徳島の土壌とは全く違って最初はかなり戸惑っていらしたそうです。
7年を目途に土壌改良を!と、堆肥やミネラル分を与え続けているそうですが、実際は30年以上経った今でも改良中なんですって。
というのも、バラ科のりんごは自己主張型で愛情を欲しがる性質があるそうで、多田さんのりんご園では半径1m以内にりんご同士の樹木を近づけないようにし、一本一本に土壌の栄養と多田さんの愛情をたっぷり注いでいるんですって。
生まれた時からりんごがあり、見知らぬ土地でりんごと共に時間を過ごし、現在もりんごのために時間を注ぎ続ける多田さん一家。
450アールの面積にある1本1本のりんごに常に話しかけ、気持ちよく成長したりんごを皆さんに美味しく食べて頂くことが私たちの喜びなんです。」
皆さんも是非、とっても美味しいりんご、もぎたてのりんご味わってみて!
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