第282回『山之口・麓文弥節人形浄瑠璃』2014/3/2放送

『伝統芸能の里 山之口町』平成の大合併前、町のキャッチコピーとして使われていたようですね。
平成の大合併前の旧44市町村をさるく!ということで始まったこの番組。
ようやくその44市町村、全てを回りきることが出来そうです。
今回は私のこだわりもあり、どうしても3月に山之口町をご紹介したかったんです。
何故ならば、国指定重要無形文化財に指定されている『山之口・麓文弥節人形浄瑠璃』。現在年4回定期公演を開催されているんですが、3月定期公演は地元の麓小学校5~6年生による公演で、6年生にとっては正しく卒業公演となるんです!

国道269号線沿いの“人形の館”に国指定・重要無形文化財が保存されています。

この辺りは武家街道ともいわれ、古い石垣や当時の家並みが残されています。

武家屋敷の前田邸に残っていた当時の衣装や小道具など

麓文弥節人形浄瑠璃の台本は年代別に保存されていました。

現在残されている古浄瑠璃は全国に4か所のみ。配役の書かれた台本。

平成の台本!

山之口町麓地区の人形浄瑠璃も昭和15年辺り、戦争中に途絶えていたそうですが、その後昭和25年位から復活したそうです。人形も江戸・明治・大正時代のものは資料館に展示されています。
この伝統芸能をしっかりと後世に受け継いでいくため、今から20年ほど前。
地元の麓小学校の先生方が保存会に働きかけ、5~6年生を中心に保存活動が始まったそうです。

保存会の方と麓小学校5~6年生義太夫担当者。6月から練習開始!調子は文字を見ながら耳で聞いて覚えます。

人形の重さはおよそ3kg。この演目の上演時間およそ15分間持ち続けます。
中でも畑山重忠公役は大変ですって!

こちらも!平家の大将、景清。公演で使用する人形はレプリカです。
毎週土曜日2時間の猛練習。

チャンバラを知らない子供たちに、只今チャンバラの指導中。
かなり腕が痛くなるそうです!

義太夫は高座に上がってお披露目です。

麓小学校5~6年生による人形浄瑠璃。
3月16日の演目は『出世景清』

保存会の皆さんの鳴物、三味線や拍子木に合わせて公演です。

保存会の前田会長
「全国的にも貴重なものが山之口に残されているんですよ」

江戸時代から残る貴重な人形。

近松門左衛門作“出世景清”の定期公演は3月6月9月11月の年4回です。

麓小学校5~6年生を代表して綿谷しげきさんから皆さんへメッセージ
「5~6年生が一丸となって頑張って練習してきました。暇があるのなら来てください!」 (この後、女子児童からすかさず「是非来て下さい!でしょ?」と突っ込み入ってた…笑)

『麓文弥節人形浄瑠璃3月定期公演』
*3月16日(日)PM2:00開演
*演目 娘手踊り(お伊勢参り)・出世景清(大仏殿普請の段)・
  出世景清(阿古屋住家の段)・間狂言(東岳猪狩)
*公演鑑賞料金  大人710円 高校生510円  小中学生310円
*駐車台数に限りがありますので、お早目にお出かけください。

『人形の館』
*開館時間AM9:30分~PM5:00
*休館日  毎週月曜日
*入館料 大人200円 高校生150円 小中学生100円
*問い合わせ  山之口教育委員会   0986-57-3111



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*3月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買い物券2000円分     2名様
(2)ホテルメリージュランチペアご招待        1組様
(3)延岡市廣寿司特製握り寿司セットご招待    1名様
 【山之口町協賛】
(4)野上キンカン園・完熟金柑1箱(店頭渡し)  2名様
(5)お食事処まえだ・昼食(2500円)ご招待     3名様


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