第283回『弥五郎どんの館』2014/3/9放送

スケールでっかい山之口町!そんな内容で毎週お送りいたします。
で、今回は今月のご当地クイズにもなった『弥五郎どん』。資料館があったなんて恥ずかしながら全く知りませんでしたぁ~。
弥五郎どん。その存在は知っているんです。知っているんですが…実は詳しい内容を知らないんだよねぇ。三兄弟?ってことも何となく知っていたような…。弥五郎どんのお一人がイナバウアーするってご存知でした???

『山之口弥五郎どん祭り』
  宮崎県指定 無形民俗文化財・国選択(平成2年3月27日)
720年。大和朝廷に反乱を起こす“隼人の乱”で南九州に住む隼人族の首領であったといわれる“弥五郎殿”。その戦で数多くでた死傷者の霊を鎮めるために、朝廷は全国各地の八幡神社で祭りを行ったそうです。その祭りの先導役となったのが、隼人族の弥五郎どんなんです。

南九州に現存する弥五郎どんは、鹿児島県岩川八幡神社・日南田之上八幡神社・山之口町的野正八幡宮の三ケ所と言われています。
神社の創建順に三兄弟とされる弥五郎どん。長男が山之口で三又の鉾まで4m。次男が大隅で4.85m。この次男さんは御神幸行列の際、両肩に人が乗るんですって!その時、電線などの障害物がある場合、イナバウアーしちゃうってなんなの弥五郎様!!日南の三男さんは、弥五郎様と呼ばれているそうで、身の丈は7m!今では三兄弟が揃うことって滅多にないらしんですが、折角その地域の皆さんで保存されているんですから、三か所を結ぶ弥五郎どんルートなんか設定して、より多くの皆さんの目に触れてほしいですねぇ~と私は思います!

“弥五郎どんの館”は山之口全体が保存会会員なんですって!

鉾先までおよそ4m(撮影場所は許可を頂いています)

やのpアイテム・マスミヤ神宮店

明治政府の仏教弾圧のため、朱の面は白に変えられました。
白は明治・大正・昭和まで使用。
朱は江戸時代までそして平成。

また、的野正八幡宮の主祭神、応神天皇がその八幡宮分社の池之尾神社に祀られる神功皇后と年に一度面会し、浦安の舞や神楽舞などを終日楽しむという伝説がこの祭りの由来なんだそうです。
そして、神仏混合の御神幸行列は放生会の先導役として、弥五郎どんと地元の子供たちが一緒に努めます。また途中の浦安の舞は、昭和8年に昭和天皇が詠まれた歌に合わせて、昔ながらの舞を山之口中学校の生徒さんたちが奉納されます。

的野正八幡宮の主祭神、
応神天皇と神功皇后、
玉依姫命の御神輿。

祭りの道案内役は猿田彦命。
祭りの説明は保存会の中元照視会長。

毎年11月3日、的野正八幡宮を出発する御神幸行列“浜殿下り(はまくだり)”の様子

弥五郎どん三兄弟

「山之口全体が保存会会員なんです」
総合支所の窪田さんと山下さん

“弥五郎どんの館”には農耕道具や昔の生活用品なども展示されています。

機織り機

折り畳み式ベット…ではござらぬ!

ご神馬用の鞍

弥五郎どんの全身は竹で編まれ、薄い麻の着物を着られています。

弥五郎どんゆかりのものに触れると、病気をせず一年間元気に過ごせるそうです。(写真は許可をいただいています)

1000年以上もの時を経て、先人からの想いを平成の現在まで地域全体で受け継がれている、貴重な伝統文化とされる“山之口・弥五郎どん祭り”は毎年11月3日に開催されます。

『山之口弥五郎どんの館』
都城市山之口町富吉1702  0986-57-3713
【観覧時間】AM9:00~PM5:00
【休館日】月曜日   【入館料】無料



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*3月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買い物券2000円分     2名様
(2)ホテルメリージュランチペアご招待        1組様
(3)延岡市廣寿司特製握り寿司セットご招待    1名様
 【山之口町協賛】
(4)野上キンカン園・完熟金柑1箱(店頭渡し)  2名様
(5)お食事処まえだ・昼食(2500円)ご招待     3名様


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