第425回『のぼり猿』2016/11/27放送

江戸時代。内藤藩の城下町延岡では、ある出来事が人々を悩ませていました。
それは、野猿が作物を荒らすため退治したところ、田畑は豊作になったものの、同時に子供たちの間で疫病が流行り始めたのです。
「猿のたたり」と人々は考え、猿の供養のため、のぼり猿を作り庭先に立てたところ、疫病が治まったとされます。それ以降、子供の立身出世や無病息災、お家安泰などを願い、武士の妻達が作り続けたと言われています。(諸説あり)


のぼり猿は延岡の郷土玩具。そして2016年の今年は申年ですからね!


現在、のぼり猿の製作者は橋倉由美さんお一人。昭和43年には記念切手にもなりました。


昭和24年。由美さんのお母様、故松本節子さんが子供を願う親心と“のぼり猿”の素朴さに魅せられ、製作が始まったそうです。
その後、記念切手の図案になったことで“のぼり猿”は全国区になりました。(延岡観光協会サイトよりhttp://www.nobekan.jp/)


幾重にも貼り合わせた紙で作られる“のぼり猿”に風を送って、登らせます。風送って送って送って…?風を送ってる方…?どこかで見た顔。


はい!今回のMRT男性アナウンサーは、伊賀透浩ANです。初回に登場した時、何度も名前を間違えたので、今回は伊賀ちゃまと呼ばせていただいてます。


絵付けや紙の貼り合わせは、しっかり乾燥をさせないと次の工程にすすめません。だから天候にも左右されやすいんですって。


土台作りは由美さんのご主人が手伝い、途中の製作には、由美さんの友人知人の皆さんの協力があるそうです。「一人じゃとても出来ないことです」


一度途絶えていた“のぼり猿”。由美さんのおばあさまが復刻させ、その後由美さんのお母様が引き継いだことで、延岡の郷土玩具として日の目を浴び、さらに「のぼり猿の製作は工程が幾つもあり、その度に材料も変わり大変な作業で、とても私一人では出来ないことなんです。でも、祖母から代々引き継いでいる、祖母と繋がっているといった“情”が強く、私の生活の一部になっているんです」といった由美さんの想いが、今でも人々の心の癒しや励みになっている。決してお金だけでは買えない、人の心のあったかさ。のぼり猿を手にしたとき、私はそう感じました。


のぼり猿は、JR延岡駅そば“のべおか観光物産ステーション”“みやざき物産館”“新宿みやざきKONNE”で取り扱っています。


「のぼり猿が背負っている鼓は邪気払い、身に着けている赤は魔除け…」由美さんに教えていただき、大変お勉強になりました~!


やのpアイテム おしゃれの穴場マスミヤ
 http://www.masumiya.com/

『のぼり猿に関する問い合わせ』
延岡観光協会  0982-29-2155




~~~~~~~

*11月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買物券2000円分            2名様
(2)ホテルメリージュランチペア券                     1組様
(3)北浦臨海パーク・レストラン海市場 ランチバイキングペア券 1組様
(4)北浦・生産者直営“牡蠣屋”食事券2000円分            1名様
(5)延岡商業高校経営“和み”より 商品詰め合わせ(1200円相当)1名様


【応募の際に必ずご確認ください】
プレセントが当選した場合は、miten会員情報にご登録頂いた住所に郵送されますので、
応募の際は住所が正しい事を確認してご応募ください。ご確認・変更はこちらから



ご当地クイズはこちらから”!※ログインが必要です。