第631回『戸下神楽保存会』2020/12/13放送
林業と椎茸の村 諸塚村。 人々は山の恩恵を受け、日々を送っています。
山深い場所に88もの集落が点在し、人々の生活の一部としてなくてはならないものが今も脈々と受け継がれています。
平成3年11月1日 宮崎県無形民俗文化財指定
平成5年11月26日 国選択無形民俗文化財指定の諸塚神楽の中から、今回は戸下神楽のご紹介です。



今後も楽しみなナビゲーターは、諸塚村役場企画課の藤本菜美さんと教育委員会の甲斐依歩さん!!因みに依歩さんは桂神社の神官でもあるのです。



諸塚神楽は桂神楽・戸下神楽・南川神楽を称したものをいいます。
戸下神楽は500年以上前から続き、十年に一度奉納される大神楽も継承されていて、大神楽では通常の夜神楽三十三番では奉納されない番付が8つ加わるそうです。



戸下神楽の重鎮、綟川安幸さんとご家族の一子さん博子さん。安幸さんのご自宅で長年、夜神楽の奉納がおこなわれていました。



戸下神楽は毎年1月最終土曜日正午~翌日の10時くらいまでおこなわれますが、2021年は中止になりました。



大神楽一番の山守では、神主と山守が1時間近くのやり取りをおこないます。山守本人が用意する道具があり、詳細を明記した書を安幸さんが残されています。



夜神楽の唄・太鼓の調子・笛など、子供の頃から染みついたものを伝承されます。今は録音録画機材が揃っているのでまだいいですよね。



夜神楽の時期になると、夜神楽の夢を見たり、どこからか太鼓や笛の音、唄が聞こえてくる方々もいらっしゃるそうです。



安幸さん「戸下神楽で一番難しいのは足の型。後継者が少なくなってきているからね…。でも保存会会長の田村正和くんが頑張っちょるから安心じゃ」



高天原の前で舞入れ。「正月よりも夜神楽のときに帰省しますし、過去に諸塚に赴任されていた先生方も協力してくださってます」とは一子さん。



「神楽奉納が出来るのは、陰の功労者がいるからです。それでなければ出来んですわ…」戸下の漬物名人が振る舞う漬物は天下一品ですって!!



権現。安幸さん「小さい頃から神楽を見聞きしている者と、ある程度の年齢で神楽を習得する者では、やっぱり覚えが違うんですわ」



安幸さんにとって神楽とは「戸下に生きてきた証じゃなぁ。安堵したらいけない。安堵したらいけないけど、みんなが一生懸命にやってくれるからいい…」と、しみじみおっしゃいました。
諸塚神楽は山の神や水神様などの神々の舞も折り交ぜられ、焼畑耕作や狩猟採集など山の恩恵を暮らしに反映されたものです。
生活の一部であり、生まれた頃から当たり前のようにある神楽。
2021年1月の神楽は中止になりましたが、2022年には奉納されることを心から願いましょう!
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『諸塚神楽』
諸塚村役場企画課  0982-65-1116
諸塚村観光協会   0982-65-0178
http://www.morotsuka-tourism.jp

『町の歯医者さん』
前回に続いて、インフルエンザや風邪の予防に必要な免疫力。免疫力をあげるために出来ることの一つ!を教えて頂いています。
放送をリアルタイムでお聴きいただけない方は、1週間以内であれば、携帯電話やパソコンからダウンロード出来る無料アプリradikoのタイムフリーでお聴きくださいまっせ!
*取材協力  宮崎北歯科医院  0985-39-8148



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(1)おしゃれの穴場マスミヤ お買物券2000円分             2名様
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