第655回『高城郷土資料館』2021/6/5放送
南北朝時代。
時の武将 肝付兼重公によって…。と始まる文章は、
2010年3月放送分の高城レポートです!
都城市高城町。と言って皆さんが思いつくことってなんでしょう。
さるき隊では過去に2回ほどお邪魔していますが、今回は再び訪れる場所、初めて訪れる場所、いずれも新鮮な情報モリモリ!そして情報を頂ける皆さんも、かなりノリノリでお話頂いていますので、ど~ぞおっ楽しみに~!

平成4年3月に開館しました高城郷土資料館。日本最古の様式と言われる愛知県・犬山城を真似て建てられました。

最初に築城した肝付兼重公。南朝方の後醍醐天皇の援護として戦ったが北朝方の畠山直顕勢に破れます。その功績を称え、昭和10年に石碑が建てられました。

高城の地はどの武将も手を伸ばしたくなるような立地条件だったそうです。1333年に肝付兼重公が最初に築城し、兼重城と呼んでいたようです。
肝付兼重との戦いに勝った畠山直顕公。城を“三俣院高城”とし、その後、この地域は高城と呼ばれるようになります。
地域とお城の呼び名が同じになるため、江戸時代には地元の人々によって『月山日和城』と呼ばれるようになったと言われています。

西南戦争関係石碑群の案内板

その石碑群

資料館入ってすぐ正面にあるコーナー。後醍醐天皇の叔父にあたる五辻宮から肝付兼重に錦の御旗を渡される様子を実物大の模型で表現されています。
その向こうに見えるのは“向かい鶴”と呼ばれる肝付家の家紋。兼重公の名を称えて、今も子孫の方々は兼重の一文字を使った名前を付けているそうです。
勝敗に関わらず、祖先の功績を称える思いが強いことに、信念を感じますね。

資料館のメイン展示は地下。高城が始まる縄文時代からの遺跡が数々残されています。

実は牧の原古墳群は宮崎県内でも重要な場所になるようです。出土された石棺は半分ほどの大きさです。

寒天工場で使用されていた大釜。寒天は幕府の目を逃れて藩の財政のために海外貿易で作っていたもの。島津家になくてはならない財源だったようです。

高城繁栄のために活躍した後藤商家の船に使用されたのぼり旗は、御用船を表す島津本家の家紋が使用されています。

田ノ上副館長がこちらも是非!という、陸軍特別大演習のコーナー。昭和10年、都城盆地で3万兵の模擬演習が行われ、昭和天皇がご覧になられている様子が写真に残されています。

武士の持ち物や、身にまとっていた着物などが展示されている“郷士のくらし”。

農耕具の数々では、その暮らしぶりが垣間見える。

3階の展望所からは、霧島連山はもとより、三俣院と呼ばれる一帯がパノラマ状で望めます。圧巻!!

高城支所地域振興課の高田さん・稲留さん。中央は田ノ上副館長「高城を知るためにまずは資料館にお立ち寄りくださ~い」
田ノ上副館長「7月には宮崎で国文祭・芸文祭が行われますが、資料館の2階フロアーでは古墳時代をテーマに展示をおこないます。ぜひお越しください!また毎週土曜日は、小中学生は入館料が無料になります。狙い目ですよ」って、なんだかとっても親近感が持てませんか?
まだまだご紹介できないものが沢山ありますので、直接見てその空気を感じてください!!
『高城郷土資料館』
都城市高城町大井手2643-5 0986-58-5963
開館時間AM9時30分~PM5時 休館日 毎週月曜日
入館料 大人220円・高校生160円・小中学生110円(土曜日は無料)
『町の歯医者さん』
今回もインプラントに関する情報を宮崎北歯科医院の兵頭院長に伺っています。放送で時々ご案内していますが、兵頭院長は毎週火曜日、高城町の安田歯科医院で治療されています!!
*取材協力 宮崎北歯科医院 0985-39-8148
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*6月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤ2000円分お買物券 2名様
(2)JA串間市大束・完熟マンゴー 1名様
(3)川南町・香川ランチグループ善太郎屋 卵24個&ダシ2本セット(店頭渡し) 1名様
(4)宮崎市・ベルエポックグループ レストランレミューズ
特製メンチカツ10個(店頭渡し) 2名様
~高城町~
(5)観音池ポーク・しゃぶしゃぶ用豚ロース&メンチカツ2個(店頭渡し) 2名様
(6)flower豆腐・豆腐セット(店頭渡し) 2名様
(7)唐揚げ彦ちゃん・唐揚げセット(店頭渡し) 2名様
(8)アトリエにこ・スイーツセット(店頭渡し) 2名様
【応募の際に必ずご確認ください】
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