第685回『神武天皇お船出の地・美々津』2022/1/1放送
2022年1月1日。
本年も『ぶらり宮崎さるき隊』よろしくお願いいたします。
いやぁ~、元日に放送できるなんて、なんだか嬉しいですね。
幸先よくいきたい!そのような思いで選んだのが、日向市美々津。
ご存知の通り、神武天皇が大和の国へ向けて東征された場所ですよね。
何故美々津なのか??
しっかりとお話を伺うために、日向市観光協会、さらに日向市歴史観光ボランティアガイド・平兵衛さんの会の皆さんにお願いしました。

神武天皇が美々津を選ばれたのは“地形”。県内を代表する河川の河口を想像してください。船が造りやすく出航しやすい地形とは?

ボランティアガイド“平兵衛さんの会”の副会長・杉山義則さん!

神武天皇の東征のお話の前に!美々津の町並みは、国選定・重要伝統的建造物群保存地区ですよね。地元の方々が大事にされる町並みや風習が残ります。

そぞろ歩きにぴったりな情緒ある場所。手作りマップもやさしいですね。
杉山さん「宮崎には大淀川をはじめ、一ツ瀬川、小丸川、耳川など大きな川が幾つかありますが、耳川以外全て、河口近くは砂浜が続く平野です。耳川だけは対岸の幸脇地区周辺すべて森なんです。しかも幸脇地区から椎葉にかけて森林が多いので、船の材料となる木材を採集しやすい。さらに、何艘もの船を造っても水深があるので、河口近くに停泊しやすいなど、条件が整っていたんです」

立磐神社。由来は神武天皇がこの地をお船出の地として選び、お宮を磐の上に建てたことからそう呼ばれています。

境内にはあちらこちらの岩に注連縄が…。岩の形を見ると、柱状節理のものが多いんです。

神武天皇 御腰掛之磐。日向市サンパークには『日本凧発祥の地』の記念碑があり、神武天皇が凧を使って、風向きや潮の流れを測ったとされます。
杉山さん「神武天皇は8月2日に出航を予定されていましたが、風向きや潮の流れなどの条件で、急遽前日の1日に出航されます。その際、夜中に町の人々に“起きよ起きよ”と声をかけ準備にあたったそうです。これが、今も伝承される“おきよ祭り”です。その際に町の人々が慌てて献上品として作ったのが、おきよ団子、お船出団子なんです」
また、神武天皇が軍勢に慌ただしく指示をおくるさい、着物の綻びに気付いたお付きの人が、立ったままその綻びを縫ったということで“立ち縫いの里”とも呼ばれています。宮崎交通のバス停がありますもんね。

御神木の根元には小さな祠が…。全てが神聖な場所として守られています。

境内には柱状岩がそびえたつ。ド迫力!!

御本殿の後方には、神倉と呼ばれる大きな岩が。神が降臨される場所と言われています。

美々津大橋。確かに対岸は森、そして水深もあるので、船着き場として条件が揃っています

立磐神社の御拝殿は只今改修中。

宮大工の技。美しい彫刻をみることが出来ます。

地元の方々の手作りマップ。おもてなしの心を感じて、是非散策してください!
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*1月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤ
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(2)JA串間市大束・完熟金柑 1名様
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