第756回『東郷まちづくり協議会・カモミール』2023/5/27放送
5月の日向市東郷町編、最終の今回は“知っていた方がいい”情報をお送りします。
平成28年。日向市役所から“東郷まちづくり協議会”に、地域おこしとして薬草の里づくり事業が委託されました。

薬草栽培は全く未知の世界。11品目のハーブを栽培するものの、最終的に残ったのがバジルとカモミール。この2品目が東郷町坪谷に適したハーブだったのです。

20㌃のカモミール畑は牧水公園内にあります。とても爽やかでほんのり甘さを感じます。全て手摘み作業ですが、これが功を奏しているのです。収穫は4月から5月中旬まで。

東郷町坪谷は歌人・若山牧水の生誕の地。牧水の父と祖父はここで開業医をしていました。当時自生していた薬草を用いて、治療などを行っていたと伝えられています。
日向市からの委託事業は5年間。
東郷まちづくり協議会の鈴野会長を中心に、プロジェクトチームの栽培活動が始まります。事業終了後、一旦プロジェクトチームは解散しますが、鈴野会長の呼びかけで24名の有志が「せっかく育てたカモミールを守ろう!」と。
自主事業での活動が始まります。
事業の要となる販路は、今回取材に同行頂いています“日向市観光協会 まちの駅とみたか物産館”の砂原さんと、ワインソムリエの高野氏と繋がることで販路拡大の足掛かりになります。
東郷カモミールの品質の高さがマスターソムリエの目に留まり、その後カモミールジンが誕生します。*現在取扱い店はイオン九州グループ店。
東郷カモミールの品質の高さに太鼓判が押されたのです。

現在カモミールティは、道の駅とうごう・日向・まちの駅とみたか物産館、さらに東臼杵薬剤師協議会の協力のもと、日向市内の薬局5店舗でも販売されています。
またカモミールの香る学校づくりとして、小中一貫校の東郷学園でも校内での栽培がスタートし、東郷町内の自治会では、それぞれの区長が住民にカモミールの種を配布。町全体で栽培を!と活動の輪が広がっています。
町内だけではありません。東郷カモミールは国富町のオーガニック化粧品店や宮崎市の雑貨店などで、オリジナル商品として商品開発販売が行われているのです。
まだあります!日向市の水産業者からの依頼で、カモミールの茎がウニの餌として試験的に使われるようになっているのです。

ワインソムリエの高野氏が太鼓判を押す東郷カモミール。イオン宮崎・日向・延岡・グループ店で販売中です。グループの皆さんも収穫されるんですって。

東郷まちづくり協議会の鈴野会長「東郷の子供たちでカモミールを知らない子はいないですよ!東郷学園では子供たちが積極的に商品作りしてますわ」
鈴野会長は話します。
「カモミールの販路がどんどん広がっていますので、今後の目標は観光農園を作り、牧水公園に人を呼ぶことです。また、生活のできる農業の一つとして、カモミールを東郷の特産品にしたい!高齢化が進む中、高齢者の生きがいづくりをせんとですね…」

日向市まちの駅とみたか物産館内ではハーブティコーナーもあるんですよ。気候風土にあった自然の恵みが、私たちの癒しや町の発展になるなんて💛
『東郷まちづくり協議会』
日向市東郷町山陰丙1374 0982-69-3900
『道の駅とうごう』
日向市東郷町山陰244-1 0982-68-3072
『日向市まちの駅とみたか物産館』
日向市上町1-19 0982-54-4228
http://hyuga.or.jp
~~~~~~~
*5月のプレゼント*
(1)川南町・香川ランチグループ善太郎屋
鮮々生々生卵6個入5パック(店頭渡し) 1名様
(2)道の駅とうごう カモミール茶(店頭渡し) 3名様
【応募の際に必ずご確認ください】
プレセントが当選した場合は、miten会員情報にご登録頂いた住所に郵送されますので、応募の際は住所が正しい事を確認してご応募ください。
ご確認・変更はこちらから
“
ご当地クイズはこちらから”!※ログインが必要です。