第883回『小川民族資料館』2025/11/15放送
今月は西米良村の文化を特集します。
今回は西米良の民話や神楽を子供たちが継承できるように、道を作られた先生の登場!です。

村内の歴史、文化が保存されている場所が3か所あります。そのうちの1か所が小川民族資料館。間もなく改装工事に入る予定です。
現在、西米良村の教育委員会で教育長を務められる野添さん。20年ほど前に、村内の村所小学校の教壇に立たれていたそうです。その際、西米良の民話に着目され、子供たちに語り部の機会を与えようと、活動を導入されます。
その後、宮崎県総合博物館で学芸員を務められ、神楽の調査や研究に携わられていました。

野添教育長「神楽に特化した資料館を立ち上げます!来年度にお披露目出来る予定です。米良神楽のファンを増やしていきたいですね」
野添教育長は続けます「米良の神楽は、令和5年3月に国指定の重要無形民俗文化財になりました。後継者不足など様々な課題はありますが、一人でも多くの方に神楽に触れて頂き、文化継承のきっかけになれば!と思っています。失くしてはならない宮崎の財産です」

味のある道具も多数。米良神楽の一番の特徴は、注連(しめ)を建てて狩猟文化を色濃く残した舞であること。生活の一部が舞で表現されます。

これだけでもいい空間。向かって左側に神楽の御神屋(みこうや)を設けて、体験スペース。右には米良神楽のVRや映像が鑑賞でき、さらに神楽の絵画や面を展示する予定だそうです。

「チーム西米良、心は一つ!」左・むら創生課の坂本大地さん。右・野添教育長。

「西米良の神楽面で特徴的なものは、熊本県菊池一族が米良に入山しました。侍の印でもある鉢巻が、神楽面の額に巻かれていることです」見たい!方は夜神楽へ。

西米良村と熊本県菊池市は姉妹都市を結ばれています。その歴史を知るためにも、村内の歴史民俗資料館や菊池資料館巡りをおススメします。
その土地に誰がいるのか。また、一人一人の心が同じ方向を見て進められないと、マンパワーでは事が進みません。
西米良村にはそのパワーを感じます。野添教育長がおっしゃる「心は一つ!」
今後の西米良村、さらに楽しみです!
『西米良村の夜神楽』
西米良村役場 0983-36-1111
http://nishimera.info

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